『小寒』
年が明けてまもなく、二十四節気では『小寒』の時期がやってまいります。
この時期には七草粥、小豆粥、鏡餅などなど、年始めという事もあってか、無病息災を祈る食べ物が伝統として現代まで変わらず残っていますね。
こういった昔からあるものを大切にしようとするその気持ち、心は純粋な目だけで見ればそれはとても尊いものではないでしょうか。
効率や新しいものに目を向けることはとても大切な事でしょう。逆に、昔から行われてきた伝統もまた、それを行ってきた多くの人の思い、その心が現代にも連綿とつながってきたということが、尊いものであると、私は思います。
今年も一年、これまで積み上げてきたものの本質を大切にしながら、日々変化していく新しいことにも目を向けて、それに感謝をしながら過ごしていきたいものです。
合掌
慈恵院僧侶 常盤
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