慈恵院・府中本山 花便り ～令和5年9月-2～

今回の花便りは、彼岸花と御神木周りの植物をご紹介します。

【彼岸花】
ヒガンバナの球根には、リコリス属（ヒガンバナ属）の植物に見られる、強い毒性のある「リコリン」という物質が含まれており、人間が誤食すると死に至る場合もあるそうです。

この毒性が、モグラやネズミを寄せ付けない効果を持つそうで、先人たちがお墓の周りやあぜ道にヒガンバナを植えたそうです。

独特の花弁で可憐ですね。

御神木の周りも賑わってきました。

猛暑の中でも丁寧にお世話した結果が出てきました。

慈恵院　府中本山より